株式会社connect

当社では、日本の食を支える飲食店、給食施設や給食会社、食品製造業、販売業などで働く従業員を対象とした心理カウンセリングを専門に行っております。

私はHACCP(ハサップ)や衛生管理を現場に指導していく中で、現場で働く従業員が抱える不満やストレスを、しっかりとケアしないことには、現場の衛生状態が一向に改善されないという場面に何度も出会いました。

人間は現状維持を好む生き物であり、日々の行動を変えるためには、まずは心の中から変えていく必要があります。こちらが一方的に教えるだけの衛生教育では、長年同じ現場で働く従業員の衛生意識はほとんど改善されません。

新型コロナウイルスは「恐怖」という感情を生むことで、人間の心に作用し、多くの人が自然と手を洗ったり、こまめにアルコール消毒を行うようになりましたが、これは食品を取り扱う企業にとっては、不幸中の幸いでもありました。

異物の混入や、アレルゲンの混入、食中毒事件は、多くの人の健康や命そのものを奪い、経営にも大ダメージを与えかねませんが、現場で働く従業員のストレスや不満による集中力低下から、エラーから生まれる可能性も大いに考えられます。

当社は食品を取り扱う従業員の心理カウンセリングを行うことによって、現場の衛生状態を整え、企業とそのお客様を守ることを目的としています。

従業員が抱える個人的な悩みやストレスを、カウンセリングでケアすることにより、食品事故リスクの低下、食品防御やバイトテロ対策、離職率の低下、現場や会社に対する考え方の変化や、相互理解を生み出す教育的効果が期待できます。

現場をより衛生的に管理し、お客様の安心・安全をより守るためにも、現場で働く従業員の心もしっかりとケアできる社内環境作りを当社がバックアップ致します。

また、HACCP(ハサップ)の導入、一般的な衛生管理に関しても指導を行っておりますので、そちらもお気軽にご相談下さい。


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