吉田登記測量事務所/Yoshida sokuryo
大阪市西区において「土地家屋調査士業」と「測量業」を開業したのが平成4年1月です。
以来、経験を積み重ねて今日に至ります。
土地家屋調査士とは、一般に耳馴染みの薄い職業です。私は不定期で、大阪府内の私立大学で
外部講師として教壇に立つこともあるのですが、法学部の学生でもほとんど土地家屋調査士
という職業を知りません。
土地家屋調査士は、人や会社が所有する不動産(土地、家屋)を測量し、法務局での登記の
基礎となる図面を本人に代わって作成する代理職です。土地を分筆、合筆、地積更正する
のは、まさしく我々土地家屋調査士の職業領域です。
土地を測量し図面を作成する前提として、測量地と周囲土地所有者との境界立会も土地家屋
調査士の日常業務の一環ですが、境界立会に関わる業務ですから、おのずと境界紛争にも深
く関わる職業です。
境界紛争については
http://www.yoshida-sokuryo.com/border/
を参照ください。
吉田登記測量事務所では、分筆、合筆、地積更正の通常業務は勿論ですが、ともすれば他の事
務所では敬遠がちな境界紛争の業務について精力的に行っており、裁判関連の業務も多く受託
しています。
平成18年に境界紛争を解決する新たな手段として「筆界特定精度」が法制化されました。吉
田登記測量事務所は、この筆界特定申請の代理件数も、数多く受託しています。
また、筆界特定制度の法務局側スタッフである「筆界調査委員」も10年以上拝命しており現
在も、委員を続けております。
筆界特定制度についての詳細は、
http://www.yoshida-sokuryo.com/boundary/
を参照ください。
一般の方にとって、土地家屋調査士を必要とする場面は、人生のうちでそう何度もないでしょ
う。しかし、切実な状況でで土地家屋調査士を必要とされている方は、確実におられます。
必ずや、お力になれると信じておりますので、どうかお気軽にお問い合わせください。